プロフィール2026 年 4 月 29 日by とし
はじめまして、とし、といいます
50 代前半・金融機関で 25 年。区分マンションを 3 軒(都心 1・福岡 2)。 家族は妻と、大学生・中学生の子供。儲けるためではなく、家族に残すための投資です。
このサイトを書いているとしと申します。 50 代前半、金融機関の企画部門・システム部門で 25 年ほど働いています。 家族は妻と、大学生と中学生の子供。それ以上の素性は伏せておくつもりです。
いま、区分マンションを 3 軒持っています。都心に 1 軒、福岡に 2 軒。 最初の 1 軒は 2021 年、コロナの最中に買いました。いまでも完全に正解だったとは言い切れませんが、買ってよかった、というのが正直な感想です。
ちなみに、3 軒ともフルローン(頭金なし)で買っています。 毎月のキャッシュフローは、正直なところ良くはありません。 それを承知で持ち続けている理由を、このサイトで一つずつ書いていくつもりです。
もう一つ、置かれた状況の話をしておきます。 金融機関勤務という職業柄、本業の制約が多い。副業は禁止、株式も売買に制限があります。 資産形成の手段は世の中にいろいろありますが、私の場合は最初から外れるものが多く、できることはかなり限られています。
30 代から、不動産投資にはずっと興味があったんです
ただ、急に思い立って買ったわけではありません。 実は不動産投資への興味自体は30代のころからあって、 本を何冊も読みましたし、ネットの不動産売買サイトも長い間眺めてきました。
ただ、本に書いてあるような話は自分には再現できそうにありませんでした。
- 「築古を現金で買って高利回り」
- 「ボロ物件を買って、週末リフォームで高利回り」
- 「指値で値引きさせて、すぐに埋める」
- 「サラリーマンの属性で、一棟いける」
そんなにおいしい物件は現実にはなかなか流れてきません。 仮にあったとしても、見つけるには物件を見続け、業者と関係を作り、現地に何度も足を運ぶ必要があります。本業を続けながら、それは難しかった。
そもそも、頭金が必要です。頭金を貯めるには何かを犠牲にしないといけない。 家族との時間を削るのか、生活費を切り詰めるのか。 そこまでして賭けに行く気には、どうしてもなれませんでした。
物件を見に行く時間もない。買ったあと、管理に割く時間もない。
ないない尽くしで、結局、時間だけが 10 年以上過ぎてしまいました。
「もう遅いかな」と、何度も思いました。
そして、待っているあいだに子供は大きくなっていきます。 教育費も生活費も増える一方です。
不動産は、扱う金額が大きい。
中途半端な気持ちで始めちゃダメなんです。
動けなかったのは、いま思えばそれが理由でした。 3,000〜4,000 万円のローンに「試しに 1 軒」で踏み込めるはずがない。 慎重に考え続けた 10 年がムダだったとは、いまも思いません。
なぜ、それでも買ったか(本音)
きっかけは、「世の中においしい話はない」という当たり前のことを、ふと思い直したからでした。
10 年動けなかったのは、慎重さもあったけれど、心のどこかで「自分にも特別おいしい話が回ってくる」と待っていたからだと思います。 でも、そんな話は来ません。来ないものを待っているうちに、時間だけが過ぎていく。 当たり前のことなのに、自分のこととなると見えなくなるものです。
おいしい話がないのなら、判断のスタンスを切り替えるしかありません。
- 営業の話は鵜呑みにしない
- 「おいしい話」として持ってこられても、そんなものがあるわけがないという前提で聞く
- 違和感を持っても即座に遮断はしない。違和感を抱えたまま、最後は自分の判断を信じる
丸ごと信じるのも、頭から全部シャットアウトするのも、自分で考えることを放棄している点では同じです。 違和感の正体を一つひとつ言葉にして、数字に落とし込み、最後は自分で決める。 そう腹を括ってから、ようやく 1 軒目に踏み出せました。
このあたりの判断軸や計算の中身は、追って記事にします。
このサイトで書きたいこと
書きたいのは、大きく 2 つの軸です。
- 「儲かるか」ではなく「家族に何を残せるか」で見ること
- 打つ手がない中での『ましな選択肢』として持っていること
この 2 つの軸のもとに、団信は生命保険代わりと言えるのか、本業を 1 分も削らずに 3 軒を回している運用フェーズの実態、自力で物件を見つけることの難しさ、などの具体的な論点を記事にしていきます。
オーナーとして実際に動いている数字を、できる限りそのまま出します。 自分で作っている収支管理シートが手元にあるので、嘘のつきようがありません。
このサイトで書かないこと
- 具体的な物件の特定情報(住所・物件名・写真)
- 勤務先・実名・顔写真
- 『絶対に儲かる』『失敗しません』のような断定
- 個別の銘柄/物件の推奨
匿名運営ですが、出す数字には覚悟を持っています。
3 つだけ、約束しておきます
- 批判はしません。買ってよかったと感じている側で書きます。だからこそ、煽る必要がありません。
- 推奨もしません。投資判断はご自身で。私は判断材料を出すだけです。
- 短期売却は前提にしません。私にとっての不動産は、20〜35 年保有前提の資産です。 新築も中古も『出口戦略として 10 年保有して売却』というのを、いろいろな営業から聞きました。けれど、私のスタンスとは相容れません。
— とし
当サイトの情報は筆者個人の経験と公開情報に基づくものです。特定の投資判断や取引を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。